2014年11月22日（土）木曽三川ウルトラマラソン 60Kmの部に参加しました。

「木曽三川」とは木曽川、長良川、揖斐川です。
愛知・岐阜・三重の三県をまたがる珍しいマラソンです。
今回が第一回の大会です。第一回だと、運営面で手際が悪かったりするものですが、特に大きな不備もなく良い大会だったと思います。
「長島駅」からのシャトルバスも大きいバスが5分おきに運行していて、快適でした。

しいて、意見するならば、

• 高い参加費の割に給食がお菓子くらいしかない
• コース中のトイレ数が少なく、前半はトイレ渋滞

くらいでしょうか。

レースの方はというと…

そして、スタート朝8時スタートです。
一応ウルトラマンがいます。 一番後ろからのスタートで、5分くらいの出遅れスタート。

右手に河川、左手は畑　という風景が永遠と続きます。
自然はよいのですが、ずっと同じ風景だと飽きてきてしまいますね。
ただ、ほぼ直線なので、「寝ながら走る」という技を今回時々やっていました。

少しだけ、河川を降りて、民家側を走るコースもあったのですが、 ここでは、地元の人が応援してくれて、励みになりました。
本当に応援って力になります。
今回も多くの人と「ハイタッチ」をしましたよ。

40kmを過ぎると、歩いているひともちらほら。
僕は、1K7分～8分のペースを何とかキープして最後まで走りきることが出来ました。

結果

記録は、7:45:42。 それでも関門制限だいたい15分くらいしか余裕がなかったので結構完走ギリギリのタイムです。

そして、ゴールはやっぱり感動しますね。
これは、ウルトラマラソンでしか味わえない「感動」です。
ヘトヘト疲れた状態で、ゴール前の人たちに「がんばったね」「よく帰ってきたね」という声は、 心に響きます。
そして、ゴール前にはウルトラマンではなく、なぜかドアラがお出迎え。
ハイタッチして、ゴールしました！

完走証と記念メダル。苦労した分、メダルが重く感じますね。

ちなみに、公式サイトが閉鎖されているので、第2回は開催されないのかも…