更新:2019/04/03

名古屋シティマラソン

  • ハーフ
  • 愛知県

会場までのアクセス方法

会場はナゴヤドームです。
地下鉄名城線「ナゴヤドーム前矢田」駅、すぐ近くです。
ナゴヤドームのトイレも利用できますが、参加人数が多く混雑しているので、駅のトイレを利用した方がスムーズかもしれません。

この大会の特徴

  • 前日受付です(当日は受付できません)
  • 普段は走れない名古屋の市街地の車道を走ることができます
  • 沿道の応援も多いです
  • 参加賞のTシャツはおしゃれで質も良いです
  • ウィメンズマラソンとの同時開催です
  • 参加人数が多く、初めの数キロくらいは渋滞気味です(せめて10Kコースとは時差スタートしてほしい…)

また前日からナゴヤドーム内では、マラソンEXPOが開催されており、イベントやマラソン関連のブース、フードコーナーで、楽しく気分を盛り上げることができますよ!

マラソンEXPO

2019年 名古屋シティーマラソン ハーフのレポート

2019年3月10日

このレースの目標

12月下旬から2月まで飛騨高山は雪と寒さで道路は凍結します。
そのため、今年は開き直ってスキーや雪山登山などウインタースポーツを満喫しました。
復帰戦となりますが、90分切りを目標にがんばります。
フラットなコースで、今回は前の方のブロックからスタートできスタート渋滞も回避できれば、自己記録更新も狙いたいです。

目標達成のための練習計画

まだ道路の一部は凍結していることもあり、キロ6~5分くらいのイージーペースで10K走を淡々と毎日こなします。
名古屋出張の時に、名城公園でキロ4:30ペースの10Kペース走を行う。

ポイント練習は、
2/19、26あたりに15Kビルドアップ。
3/5に20Kビルドアップ。を実施。

前日受付

この大会は、前日受付が必要なので、ワイドビューひだで、名古屋に到着後そのままナゴヤドームに向かいました。
ただ正直連日ナゴヤドームに足を運ぶのは面倒なので、ゼッケンは事前郵送だと助かるのですがね。。

受付会場の様子
受付会場

受付でもらえる参加賞のTシャツ。数年前はNIKEでしたが、いつの間にかニューバランス。
ニューバランスのTシャツ

受付後は、華やかなマラソンEXPOにも立ち寄りました。
マラソンEXPO

前日当日の食事・体調など

残念ながら体調は万全とは行きませんでした。。。
3週間前くらいに風邪を引いてしまい、予定していた練習の半分くらいしかやれませんでした。
15Kと20Kのビルドアップは行いましたが、スピード、スタミナ共に、秋の富山マラソンの頃の85%くらいな感じでした。

さらに、雪山登山の影響か、肩を痛めてしまい(四十肩?)、痛みのある日々を過ごしていました…。。
ただレース当日には90%くらいは回復していました。

さらに、レース2日前の金曜には近所に生えていたフキノトウを天ぷらにして食べたのですが、夜中に激しい腹痛…。。
あとで調べたところ、「根っこ」と「雄花の花粉」には毒性があったようです…。

暴飲暴食気味だったので、大会1週間前くらいから、体調を整えることは大事ですね。。

当日の朝食はレース4時間前くらいに、おにぎり2個とインスタントお味噌汁。
3時間前に甘いデザート。
あとは、経口補水液をチビチビと補給。

レース中に携帯したもの

経口補水、塩タブをレース直前に摂取し、手ぶら。

服装など

半袖、ランパン。
さらに今回はGoProを頭に装着して走りました。

この日の天候

最低気温7度、最高気温12度。
最大風速2mくらい。
スタート直前に小雨が降りだし、気温以上に、寒く感じる1日でした。

スタート前

伏見の事務所で前泊しました。6時ごろに起床し、準備して隣の栄駅まで、アップがてら走って移動。
ナゴヤドームに到着後、ウィメンズマラソンのスタートを見学。
ドームの中のトイレへ行き、そのまま整列しようと思ったのですが、おもったより寒く、スタート地点のちかくで、また尿意が…。
スタート近くの簡易トイレに並びます。
ただ、トイレ並びもボランティアの人が、的確に誘導してくれるのはありがたかったです。
しかし、このトイレロスのおかげで、ブロック後方からのスタートになりました。。せっかく最前列ブロックゼッケンだったのにもったいない…。

荷物預かりトラックの様子
荷物預かりトラック

そのあとは、みんなで準備体操、河村市長の酔っぱらいのような挨拶(苦笑)のあと、スタート!

レースの方は

やはり、はじめの1Kは渋滞ロス…。
ブロック前方スタートなら違ったかもしれませんね…。

2Kからは、すこしばらけてきたので、道の隅っこから、追い越していきます。
序盤の混雑

この2Kはキロ4:15と比較的ペースが上がっていますが、あきらかに昨年12月の大垣マラソンのころと違って、心拍ゾーン的につらい感じです…。
その後も、前半はキロ4:20前後で踏ん張りますが、けっこうシンドイ感じでした。。

9Kくらいで速い人たちが折り返しですれ違います。トップは外国人選手でした。
速い人とすれ違い

10K過ぎの給水でスポドリ補給。あまり上手に飲めず、スピードも減速してしまいました(´・ω・`)
気を取り直して、突き進みます。
ここら辺からウィメンズマラソンのランナーさんも多く並走する形になります。

本当は15K過ぎでも給水取ろうと思っていましたが、かなり割り込む必要があるのでスピードダウンは避けられません。
給水は諦めて、のこり5Kを進みます。

今池交差点で左折します。
ウィメンズのエリートランナー
ここで、ウィメンズマラソンのエリートランナーさんとすれ違えます。
ちょうど吉田香織選手とすれ違いました。あきらかに苦しそうでした。
あとでSNSで知ったのですが、転倒しており、その影響もあってか、途中棄権したそうです…。

残り5Kは、道幅が広く、若干下りなので走りやすいです。
テンポよく走ります。

この白鳥の被り物をした人は、序盤から抜きつ抜かれつでした。
白鳥の被り物をした人
よく見ると結構筋肉質ですね。
最後の1Kで引き離されました。

日銀前の交差点を左折したら、ゴールはすぐそこ。
残りの力を振り絞って、ラストスパート!
そしてゴール!!!
ゴール

結果

タイムはネットで1:34:56でした!(グロスは1:35:42)
決して満足できる記録では無いですが、年明け初戦としては良い刺激になりました。

ところで、ゴール付近には、2名倒れて救護されている人がいました。
体の変調を感じたら、無理はしない方が良いですね。

ゴール後は、ドリンク、バナナ、スポーツゼリーなどが子供たちボランティアからもらえます。

ゴール会場出口のところでも、コスプレした姉さんたちからゼリーもらえます。
記録証は後日郵送なので、記録はネットのランナーアップデートで確認しましょう。

ラップ

今後の課題

ファンランかガチランか、はっきりさせよう

沿道や反対車線に知り合いがいないか探してしまったりして、前傾になっていなかったです。
そんなフォームでは、心地よく走れません。
しっかり記録を狙うガチランするなら最大限に走りに集中しよう。

しっかり体調管理しよう

前述したとおり、体調はイマイチでした。
暴飲暴食を避け、2日前から断酒して、身体も気持ちも両方しっかり整えよう。

動画

ウィメンズマラソンの結果

同時開催のウィメンズマラソンはオリンピック選考会(MGC)でもあり、重要なレースになっています。
日本人最上位の5位に入ったのは岩出玲亜さん!
その他にも、福士加代子さんをはじめ新たに5人が、MGCへの切符を手に入れました!

2016年 名古屋シティーマラソン ハーフのレポート

2016年3月13日

レースの方は

河村 名古屋市長の恒例(?)の燃えよドラゴンズの熱唱と、準備体操のあと、スタートです。
準備体操もみんなでやると何だか楽しいですね。
参加者1万人以上の大きな大会だと、スタート前もゴタゴタの中、いつのまにやらスタートということも多いのですが、今回は運営サイドも慣れてきたのか、順調にスムーズなスタートが切れました。

ただ、それでもやはり初めの5キロくらいは渋滞気味です。
1キロ6分ペースを余儀なくされます。
6キロ以降は「クォーターの部」と別コースになるので、渋滞は無くなります。

ウィメンズマラソンとの同時開催ということもあり、沿道には多くの応援がもらえます!
ハイタッチも頻繁に行えますよ!

さてさて、個人的なレースの方ですが、 一週間前インフルエンザにかかっていて、体調がどこまで戻っているか心配でしたが、特に問題なく最後まで自分のペースで走りきれました!
高低差もほぼないコースで、給水も充実しているので、とても走りやすいです。
ハーフマラソンは、白川公園でゴールです。

結果

そして、結果は ネットタイムで1:42:52でした。
前半のスローペースもあり、さすがに自己記録更新はなりませんでしたが、とても満足できる結果でした。
名古屋シティーマラソンの自己記録は大きく更新できました。
ゴール後は、フルマラソンの人たちの応援・ハイタッチを少ししてから、帰りました。

白川公園ハーフのゴール

また、記録証は一ヶ月後くらいかかりますが、 下記サイトから簡単に自己タイムを確認できます。
名前で検索もできるので、知り合い記録もこっそり見えますよ(^_^)
→名古屋ウィメンズマラソン2016 ランナーズアップデート

総括

名古屋市全体をあげてのビッグイベントなので、やはり参加するととても楽しい大会です。
個人的には、男子のフルマラソンもいつか開催してほしいですね。

ウィメンズマラソンの結果

同時開催のウィメンズマラソンはオリンピック選考会でもあり、重要なレースになっています。
オリンピック経験者の野口みずきさん、木崎良子さんが注目される中、 日本人トップでナゴヤドームに帰ってきたのは、田中智美さんでした!
ゴール直前まで、小原怜さんと激しい競り合いの末、リオオリンピックへのチケットをもぎ取りました!

名古屋シティマラソン公式サイト

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