更新:2018/12/11

レッキーマラソン

  • 10K
  • 岐阜県

レッキーマラソンは岐阜県七宗町のマラソン大会です。
ローカル大会ですが、地元の人の応援も温かいアットホームな大会です。

会場までのアクセス方法

会場は、神渕公民館です。
電車の場合、 JR高山線・上麻生駅からシャトルバスが運行しています。
車の場合、美濃加茂ICより35分、富加関ICより25分です。
駐車場はありますが、会場目の前の場所はすぐに満車になるようです。
満車の場合は、近くの中学校に停められます。そこからもシャトルバスは出ていますが、1Kもないくらいなので、僕は歩いて会場に向かいました。

七宗町の特徴

地元の方言に基づき「ひちそうちょう」と読みます。
飛水峡という飛騨川をながれる綺麗な景色が有名です。
また「日本最古の石博物館」20億年前の石が展示されています。
大会名でもある七宗町のゆるキャラ「レッキーくん」も石をモチーフにしたキャラです。
レッキーくんとレッキーちゃん

この大会の特徴

  • 10K、3K、1.5Kのコースがあります。
  • シューズに付けるタイプのチップで計測します。完走証もゴール後すぐにもらえます。
  • 自然豊かな里山を走るコースです。地元のおじいちゃんおばあちゃんが温かい応援をしてくれます。
  • 前半に坂道があります。そのあとに急な下り坂もあります(高度上昇150M)。後半はほぼフラットです。
  • 給水は10Kコースは2か所あります。水とスポーツドリンクがあります。
  • 参加賞はタオルかTシャツが事前に選択できます。またゴール後に豚汁、スポーツドリンク、コーヒーももらえます。
    これで2000円なのだから、リーズナブルな大会ですね。

2017年 レッキーマラソン 10Kコースのレポート

2017年12月10日

この日の朝食・体調

3前月の足首の痛みはくるぶし下の外側でしたが、今度は内側が痛み出してしまいました…。
2日前の調整ランの時も痛みがあり、どうなることやらと思いましたが、前日に温感シップ貼って安静にしたおかげで当日はほぼ痛みもなく走り切れました。
あと、2日前には会社の忘年会で、家でも飲んでいたので、少しだるさが残っていたかも…。
やはり最低でも3日前からは断酒して体調を整えるべきですね。

当日の朝は、納豆卵かけごはんとお味噌汁、会場入りしてスポーツゼリー(アミノバイタル)を1つ摂取しました。
スタート時の気温は5度くらい。周りの人は寒がっていましたが、ぼくは高山から来たのでそう寒くは感じませんでした。

レースの方は(スタート前)

高山の自宅から車で約1時間半くらい。道の途中でサルの親子を見かけました。
中学校に車を停めて、受付会場の七宗第二保育園に向かいました。
受付会場
七宗第二保育園

ゼッケンをもらって、公民館に移動。
しっかり男子と女子の更衣室が用意されていて温かくスムーズに準備できました。

9:10から開会式で、10時から10Kのスタートです。
スタート前には岐阜県のゆるキャラたちによる穏やかなレースも開催されていました。
その間ぼくは軽くそこらへんをウォーミングアップ。

レースの方は

15分前にスタート近くの駐車場に整列。
ゴールゲート付近
ゴールゲート付近
参加者は少ないので、簡単に最前列に並ぶことも可能です。
10時号砲スタート!パトカーの誘導までありました。

道が狭いのでスタート直後はややごちゃつきました。
さらに、ぼくは内側にいたので、ペースの遅い人たちに囲まれて脱出困難な状態に…。
外側にそれて一気にキロ4分ペースの集団に入り込みます。

そして、ほどなくして山の坂道が始まります。
前半で体力はまだ十分あるので、さほど苦しくなく登り切れました。
ただその直後の急な下り坂が薄いソールのシューズではしんどかったです…。
その後は地元の人たち温かい声援に励まされながらたんたんと走っていきます。

朝は寒かったので長袖を着用し、帽子無しだったのですが、山を抜けると日差しが出てきて気温が上がってきて、少ししんどくなってきました。
給水は2か所とも取りました。

前を走っていた人にとにかく離されないように粘って走りました。
そして、最後の力を振り絞って、ゴール!

結果

タイムは40:04 ※ガーミンの計測だと9.8Kで距離が少し短いですね…。
順位は40~49歳の部門の第6位でした!(部門71人中)
記録証と賞状

ゴール後、スポーツドリンクと豚汁をもらいました。
やっぱりゴール後の豚汁は最高にうまいね!

また部門ごと6位までが入賞なので、かろうじて入賞できました!
表彰式で表彰状をもらって、ホクホク気分で帰路につきました。
1部の表彰式の様子
1部の表彰式の様子

総括

だいぶんキロ4分のペースに慣れてきたような気がします。
サブスリー達成のために、少しでも長くキロ4ペースが保てるようにトレーニングしていきます!

Relive動画

ランネットの大会レポ
※公式サイトはありません。

参戦レース報告の一覧へ

このページの先頭へ