更新:2018/12/13

半田市民マラソン

  • 10K
  • 愛知県

会場までのアクセス方法

名鉄 河和線「知多半田駅」から無料のシャトルバスに乗ります。
街から少し離れるので自然が多い良いところです。道中には名産の「知多牛」の牛舎も見えます。
15分くらいバスに揺られて「知多南部卸売市場」に到着。
そこから、さらに10分くらいテクテクと歩いて、会場の「半田運動公園」に着きます。
会場の近くには子供たちが遊べる遊具がたくさんあるので、家族連れで参加してもよいですね。

自動車の場合、駐車場は事前申し込みが必要です。
知多半島道路で「半田中央IC」から指定の駐車場に停め、そこからシャトルバスで会場に向かいます。

知多半田駅と公園
左:名鉄知多半田駅、右:半田運動公園ちかくの遊具

半田市の特徴

  • 童話作家新見南吉さんの故郷で、有名な作品「ごんぎつね」の舞台でもあります。
    9月中旬から10月に開催される「ごんの秋まつり」では200万本の彼岸花が咲き誇ります。
  • お酢でおなじみのミツカンの本社があります。もちろん今大会の協賛企業です。
  • 地酒も多くあり、中埜酒造、盛田金しゃち酒造が特に有名です。
    盛田酒造はソニーの創業者・盛田昭夫氏の実家でもあります。

この大会の特徴

  • ハイタッチコーナーがあります!新美南吉の作品「手袋を買いに」にちなんだ赤い手袋をはめた地元市民とハイタッチ!
  • 高低差のある厳しいコースです。10Kコースは2周します。きつい坂を2回のぼるのは精神的にもつらい(>_<)
  • ニックネーム入りゼッケン(有料)で走れます。走っていると地元の人たちがニックネームで応援してくれます!
  • ローカルな大会なので参加人数は少なめ。10Kコースで約2000人くらい。トイレも全く混雑していません。
  • 種目は10K、5K、ジョギング2.2K、中学3K、小学1.3Kがあります。今回は10Kのレポートです。

会場の様子
会場の半田運動公園の様子です。ブラスバンドの演奏が盛り上げてくれます。

2016年 半田市民マラソンのレポート

2016年11月6日

レースの方は

人数が少ないうえ、申告タイム順のブロックスタートなので、渋滞はありません。

ちなみにスタート位置で待機していたら、あるランナーに話しかけられました。
実は今回、先週走った「しまだ大井川マラソン」の参加賞Tシャツを着ていたのです。
まさか、連戦でかつ、こんなローカルな大会に参加する人いないだろうと思ったら、いました(^_^;)
スタートまでの短い間でしたが、マラソン談話に花が咲きました。
こんな出会いもマラソン大会の醍醐味ですね!

さてさて、そうしている間にスタート!
自己タイムが43分でしたので、記録更新が目標です。

はじめは下り坂、地元住民の人たちも応援してくれます!
折り返したら、今度は激しい上り坂!
給水はコース上に2か所あり、一部周回するので、合計3回給水がとれます。

そして、大会名物ハイタッチコーナーにさしかかります!
小さい子供たちを含め、50名以上の人たちとハイタッチできます!とても元気が出ます!
特に僕はニックネーム入りゼッケンでしたので「ひるき頑張れー」と名前で応援してくれます!
ちょっと照れますが、元気が出ます!

しかし、2周目になるとさすがにバテテきて2回目の激坂でへこたれそうになります…。
そして2回目のハイタッチコーナー!
「しんどさ」をごまかすように、笑顔でハイタッチ!!
元気注入!ラストスパート!

結果

記録は42分11秒!なんとか自己記録更新!
総合順位:102位 30代男子部門:34位でした。
30代最後の大会でもあったので、よかったです。
毎年1年で1分ずつ短縮しています。やはり距離が短い種目だとタイム短縮は少しずつですね。

コースの一部と出店の様子。
奥の方の道がコースの一部です。手前は焼きそばなどの出店の様子です。

総括

前走のフルマラソンから1週間しか間がありませんでしたが、自己記録更新できて大満足な大会になりました。
参加人数が少ないローカルな大会も、ほのぼのしていていいですね!

さて次戦は、1ヶ月後の袋井クラウンメロンマラソンです。
こっちも少しでもフルマラソンの自己記録更新できるように、鍛錬しておきます。

半田市民マラソン公式サイト


5Kのスタート時の動画です。

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