更新:2018/04/25
病気・ケガをした時は
病気・ケガをした時は完治するまで走るのはやめておきましょう。
無理して練習してしまうと結果的に治りが遅くなり、「走れない期間」が長くなってしまいます。
これは、関節痛など外的なものですし、風邪など内的なことも同様です。
あと、治癒能力を高めるためには、
- 質の高い睡眠
- 質の高い栄養のある食事
をしっかりと取ることが大切です。これらは、病気中だけでなく、普段健康な時も重要ですね。
「走れない期間」が長くなると、ストレスがたまりやすく、暴飲暴食(特に深酒)に陥りやすいので注意しましょう。
少し話がそれますが、マラソン解説などでもおなじみの金 哲彦は、以前、大腸がんで闘病したことがあったのです。
手術後、転移を防ぐための抗がん剤投与を行うのが一般的ですが、金さんは、走って抵抗力をつけて、ガンの再発を防ぐ方法を選んだのです。
そして、大腸がんとの戦いに走って勝ったのです。
すごいですよね。
そして、金さんは50歳を超えてもサブ3達成していますからね。
治す期間はしっかり休んで、じっくりと「治癒能力」を高めていきましょう!