更新:2020/02/21

サブスリーチャレンジ2020春シーズン[終了]

現在(2020/12/01)のフルのベストタイム3:14:09(2018富山マラソン)。
フルの本命レースは春・秋の1本づつに絞り、サブスリー達成までの道のりを詳しく記録していきます。

2020年 静岡マラソンに向けて

2019年12月~3月

冬(雪)の中で、どうやって練習するか?

為末選手のブログで「冬の練習が8割を占める」というくらいに冬の練習は重要と言われれいます。実際に冬は気温が下がり負荷の高い練習もこなしやすいです。
しかし、僕が今住んでいる場所は飛騨高山。
年によっては異なりますが、基本的には豪雪地帯です。
12月中はまだチラホラ降る程度ですが、年明けから2月中は雪とアイスバーンでロードでの練習は難しくなります。
また3月になっても降るときがあります。

新雪のフワフワ雪ならまだキロ5程度で走ることも可能ですが、ガチガチに道が凍るとそのスピードを出すのも怖いです。
そもそも負荷が高いポイント練習をするならキロ430以上のスピードを出したいところです。

しかし売木村の重見さんは、もっと豪雪な長野県で毎日30K走っているとか!
僕も負けてはいられませんね。

気温も、もっとも寒い朝だとマイナス10度を超えます。
しっかりと防寒して走ります。
シューズもコロンビアの防寒・防水機能がついたものを使用しています。

体育館、雪の降らない名古屋でポイント練習をする方法もありますが、距離的にも頻繁にはいけないので、基本練習は淡々と雪の中をキロ5ペースで走ることになりそうです。

体育館(飛騨ビッグアリーナ)は一周約400m。
ここも小回りなカーブが続くことになるので、結局はキロ5程度しかスピードは出せません。そこか考えた練習が直線50mのインターバル走。(カーブはゆっくり)
カーブで足を痛めることいなく、スピード練習が行えると思っています。

あとは、月一お仕事で名古屋に行くことがあるので、しっかり名城公園でポイント練習を行いたい。

あと、スキー練習も行います。娘がスキークラブに入っているので、待ち時間に一緒に滑ります。
スキー練習はバランス感覚・体幹を鍛えることができます。
実際、スキー選手で脚の速い人はたくさんいます。

また雪山登山も、低山に限り行います。
足腰を鍛えるとともに、心もリフレッシュできます。
ただこれは安全第一で行います。本当に雪山は命を落とすリスクがあります。

体調管理

  • レース当日に体重56Kまで絞る
  • 練習後はストレッチなどでしっかりケア
  • 体をしっかり温める
  • 暴飲暴食をしない
  • ベストな状態でポイント練習に臨む

月間走行距離

月間走行距離にはこだわらない、と言いながら気にしていました…。 貧血症ではあるので、むしろ200K以下で効率的な練習を行います。

おおまかなスケジュール

12月:スピード持久力をみがく

今年のラストレース「東海市ハーフマラソン」があります。ベスト更新の88分以下でゴールしたい。12月はまだあまり雪がふらないので、負荷高めの5K、10K走を行っています。

1月:淡々と走る

年明けから厳しい寒波が例年くるので、ここからは淡々とキロ5ペースでの練習が続きそうです。
週1くらいでは、体育館でスピード練習。

2月:距離なれ30K走と本気の30K走

レース一ヶ月前にレースペースキロ430以上で30K走を行います。これは名古屋の大会を利用します。

※事前に細かな日々のスケジュールをグーグルカレンダーに記入する

レース当日

前半からしっかりレースペース(キロ415)で突っ込んで走る。(速すぎないように注意)
ハーフの通過タイムは1時間30分
後半はとにかく同じペースで粘る。

以下に、月ごとの結果を追記していきます。

12月:スピード持久力をみがく

「東海市ハーフマラソン」は自己記録更新となる1時間27分と自信にもつながりました。
キロ4:05がとても楽に感じれました。貧血も改善されました。
30K走もアップダウンのあるコースで2時間20分とまずまずの結果が残せました。
この状態をキープして、本番の静岡マラソンに挑みたい!

1月:淡々と走る

記録的な暖冬のおかげで、雪がほとんどなく、ロードの練習も多く行えました。
ただ寒さはあるので、5K以下のスピード練習を中心に行いました。

2月:距離なれ30K走と本気の30K走

引き続き暖冬のおかげで、ロードの練習も多く行えました。
しかし、急激な寒波で、風を引いて予定していた30K走は1回のみになりました。
実施場所も、風邪で名古屋ではなく、高山のスカイパークで実施。
雪が少し残っていることもあり、キロ4:40ペースを維持できず28Kでゲームオーバー…。
そして、まさかかの大会中止のお知らせ。。
新型コロナウイルスがここまで影響を与えてくるとは夢にも思いませんでした!

気を取り直して5月の富山清流マラソンの練習計画も考えますが、本当にこの大会も開催されるか不透明。。
まあ、やれることを確実にこなしていこう。
しっかりベースとなる力の底上げをすれば、来年の大会の良い結果につながるでしょう!

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