2020年 静岡マラソンに向けて
2019年12月~3月
冬(雪)の中で、どうやって練習するか?
為末選手のブログで「冬の練習が8割を占める」というくらいに冬の練習は重要と言われれいます。実際に冬は気温が下がり負荷の高い練習もこなしやすいです。
しかし、僕が今住んでいる場所は飛騨高山。
年によっては異なりますが、基本的には豪雪地帯です。
12月中はまだチラホラ降る程度ですが、年明けから2月中は雪とアイスバーンでロードでの練習は難しくなります。
また3月になっても降るときがあります。
新雪のフワフワ雪ならまだキロ5程度で走ることも可能ですが、ガチガチに道が凍るとそのスピードを出すのも怖いです。
そもそも負荷が高いポイント練習をするならキロ430以上のスピードを出したいところです。
しかし売木村の重見さんは、もっと豪雪な長野県で毎日30K走っているとか!
僕も負けてはいられませんね。
気温も、もっとも寒い朝だとマイナス10度を超えます。
しっかりと防寒して走ります。
シューズもコロンビアの防寒・防水機能がついたものを使用しています。
体育館、雪の降らない名古屋でポイント練習をする方法もありますが、距離的にも頻繁にはいけないので、基本練習は淡々と雪の中をキロ5ペースで走ることになりそうです。
体育館(飛騨ビッグアリーナ)は一周約400m。
ここも小回りなカーブが続くことになるので、結局はキロ5程度しかスピードは出せません。そこか考えた練習が直線50mのインターバル走。(カーブはゆっくり)
カーブで足を痛めることいなく、スピード練習が行えると思っています。
あとは、月一お仕事で名古屋に行くことがあるので、しっかり名城公園でポイント練習を行いたい。
あと、スキー練習も行います。娘がスキークラブに入っているので、待ち時間に一緒に滑ります。
スキー練習はバランス感覚・体幹を鍛えることができます。
実際、スキー選手で脚の速い人はたくさんいます。
また雪山登山も、低山に限り行います。
足腰を鍛えるとともに、心もリフレッシュできます。
ただこれは安全第一で行います。本当に雪山は命を落とすリスクがあります。
体調管理
- レース当日に体重56Kまで絞る
- 練習後はストレッチなどでしっかりケア
- 体をしっかり温める
- 暴飲暴食をしない
- ベストな状態でポイント練習に臨む
月間走行距離
月間走行距離にはこだわらない、と言いながら気にしていました…。 貧血症ではあるので、むしろ200K以下で効率的な練習を行います。
おおまかなスケジュール
12月:スピード持久力をみがく
今年のラストレース「東海市ハーフマラソン」があります。ベスト更新の88分以下でゴールしたい。12月はまだあまり雪がふらないので、負荷高めの5K、10K走を行っています。
1月:淡々と走る
年明けから厳しい寒波が例年くるので、ここからは淡々とキロ5ペースでの練習が続きそうです。
週1くらいでは、体育館でスピード練習。
2月:距離なれ30K走と本気の30K走
レース一ヶ月前にレースペースキロ430以上で30K走を行います。これは名古屋の大会を利用します。
※事前に細かな日々のスケジュールをグーグルカレンダーに記入する
レース当日
前半からしっかりレースペース(キロ415)で突っ込んで走る。(速すぎないように注意)
ハーフの通過タイムは1時間30分
後半はとにかく同じペースで粘る。