更新:2018/04/25
「ジョガー・ランナー・アスリート」の違い
「走っている人」というのは、ひとそれぞれのペース・目的で走っています。
一般的に、走るスピードによって、「ジョガー、ランナー、アスリート」で分類されています。
具体的なスピードの違い
一般論なので、どれが正式な定義というのはないですが、下記ペースくらいで分類されると思います。
ジョガー
1キロ6分~8分 呼吸は大きく乱れず、風景を楽しみ話しながら走れるペース。サブ5クラス
ランナー
1キロ5分50~4分10 比較的ハードで、あまり風景を楽しむ余裕はないペース。 サブ4~サブ3クラス
アスリート
1キロ4分~3分 フル2時間30分以内 大きな大会で上位を目指す人
市民ランナーは無理してアスリートを目指すべきではない
「アスリート」というのは、本職であり人生をかけており、相当な覚悟で、苦しい練習にも耐えています。
楽しくマラソンを生涯続けるなら、ずっと「ランナー」でいるべきたと思う。
義務のように無理して膨大な月間走行距離を走るべきではないと思う。
たとえそれでサブ3を達成したとしても、燃え尽きて、もう走らなくなってしまうかもしれない。
体に無理するので、ケガもしやすいでしょう。
それぞれの目標で、それぞれのペースで楽しく走ろう。
そうすれば、何歳になっても、ずっと走り続けられる。