更新:2018/04/25
【ピッチ走法とストライド走法】2つの走り方
マラソンには「ピッチ走法とストライド走法」の2つの走り方があります。
ピッチ走法とは?
「ピッチ走法」は歩幅を短くして、チョコチョコと走るイメージ。
足への負担が少なく、初心者にも向いている走り方です。
スピードを上げるには、足の回転数「ピッチ」を上げていきます。
腕もしっかり振って、リズムよく走るとよいでしょう。
ストライド走法とは?
「ストライド走法」は歩幅を大きくして、ピョーンピョーンと走るイメージでしょうか。
ピッチ走法に比べ、足への負担は大きくなりますが、スピードは出やすいといわれています。
「ひざ」を少しでも高く、遠く出すようにイメージしながら走ると、よりスライド走法の利点を生かせるでしょう。
どちらの走り方が良いのでしょうか?
「ストライド走法」の方が、オリンピックを狙っている一流選手には多いです。
しかし、どの走り方が合っているかは、人の体形によってまちまちです。
Qちゃんこと高橋尚子さんも「ピッチ走法」で金メダルを取っています。
練習でいろいろな走り方を試して、自分に合った走り方を見つけましょう。