更新:2018/04/25

地方移住のやり方

どこに移住するか決める

地域ごとの特性というものはあるので、気になる地域があれば、気軽に旅行で訪れてみましょう。
直感も大事です。訪れた瞬間「ここに住みたい!」と思ったなら、きっとそこが運命の土地でしょう。
できれば、春夏秋冬のそれぞれの季節で訪れると違う表情が見えて面白いと思いますよ。

自分に適性があるか判断する

地方はコンビニが近くにないのは当然です。
スーパーに買い出しに行くのに、峠を2つ、3つ越えないといけない場合もあるでしょう。
虫が多い、雪が多い…挙げたらきりがないくらいに、都会との差はたくさんあります。
それを踏まえて、ここが好き!と言えたら、地方で暮らす適性があるのでしょう。

まずは住むところ

知らない土地でいきなり一戸建てを買うのはリスクが高いです。
まずは賃貸マンションで暮らしてみましょう。

少しでもリスクとなるハードルは低くしてから移住しよう。
例えば、

  • 引っ越し時期に「冬」は避ける(特に雪国)
  • 駅がなるべく近い物件にする

などなど。
少しづつ慣らしてやっていきましょう。

収入源の確保

やはり地方は都会に比べると仕事(求人)の量は圧倒的に少ないです。
「確実に収入につながる技術」や「限りなく不労収収入に近いもの」を持っていることが望ましいです。
働く場所を選ばない、IT系のお仕事をするのは、有利だと思います。

雪国の冬は大変


雪がたくさん降る地域はやはりいろいろと大変です。
例えば、

  • 多い時で一日3回「雪かき」の作業が必要で時間がとられる。
  • 光熱費が高くなる。電気代、ガス代、灯油代…。かと言って、使わないと風邪を引いていしまいます。朝水道管が凍らないように、水を少し出し続ける もしくは 水道管を温めるヒーターを付けます。
  • 車も積雪が多い所では、進めなくなる時があります。
    車高の高い、4DW車がおすすめです(高いですが…)。

公的機関の移住補助制度を活用しよう

住まい、子育て、仕事など移住することで受けられる様々な補助支援制度があります。
例えば、飛騨市では、「1世帯に、1年度あたり60キロの米を10年間贈呈」なんてのもあります。
参考サイト:移住っていいことあるんだ!!知らないと損する全国自治体支援制度8496<2016年度版>
ただ、こういった補助制度は、審査が厳しく、融通もききづらいので、しっかり要件等を読みましょう。

地元住民と仲良くなろう!

積極的に地元のイベントや行事に参加して、地元の人たちと仲良くなりましょう。
子供がいる人は、子供のお友達経由で人脈が広がったりします。
僕の場合、毎日のランニングで出会いきっかけがあります。
出会ったときはもちろん大きな声で「おはようございます!」とあいさつしましょう!

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